歴史

卑弥呼の死因は箸が陰部に刺さっから?!まさかの死因をわかりやすく解説!

卑弥呼(ひみこ)といえば日本史の教科書の1番最初に出てくる、邪馬台国の女王として有名なので歴史に詳しくない人でもなんとなく存在は知っているのではないでしょうか?

そんな卑弥呼の死因が、なんと箸が陰部に刺さったから?!といった衝撃的な説があるのです!!

いったいどーゆうこと?!

このことについて関連する資料や記事を読んだのですが、歴史関係の資料、特に昔になればなるほどわかりにくい!名前一つあげても長くて読むのが大変。

そこで今回は

  • 卑弥呼の死因は箸が陰部に刺さったからなのか?!

についてわかりやすく解説していきたいと思います。

※著者も歴史の専門ではないので思い違いや理解不足の可能性もあるので、間違っていたら是非メールにてコメント下さい。

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卑弥呼って誰?

なんとこんなに有名な卑弥呼ですが、日本の文献の中には存在を確認できる資料が一切無いそうです

そのため、卑弥呼の存在は中国の歴史書である「魏志倭人伝(ぎしわじんでん)」に登場する邪馬台国の女王といった情報がもとになっています。

卑弥呼のプロフィール

名前  :卑弥呼

誕生日 :不明

享年  :不明

性別  :女

仕事  :巫女

特技  :占い

婚姻歴 :独身

家族  :弟

先ほども紹介したように卑弥呼についての情報は中国の歴史書のもので卑弥呼についての詳しいことはよくわかっていない。

卑弥呼は倭迹迹日百襲姫命

卑弥呼についての情報が少ないため、今まで頭の良い学者や偉い専門家がたくさん勉強して研究して考えて、色々な説が生まれました。

その中で今回注目しているのが

卑弥呼は倭迹迹日百襲姫命(ヤマトトトヒモモソヒメノミコト)という説です。

この説は笠井新也さんという考古学者が提唱している説です。

なので今回の記事は卑弥呼は倭迹迹日百襲姫命だったことうことを前提に話を進めていきます。

名前が非常に長くて発音しにくいですねー

とゆうかすごい名前です。

ここからは彼女のことは

『ももそ姫』と呼んでいきたいと思います。

ここまでで重要なことは

卑弥呼=ももそ姫

ということです!

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ももそ姫の物語り

ももそ姫には大物主神(おおものぬしのかみ)という旦那さんがいました。

(いきなり卑弥呼は独身だったという設定と違いますがそこは目をつむってください)

しかし、大物主神は夜にならないとももそ姫の元には来ません。

そして、夜が明ける前にどこかへ去ってしまいます。

(これは夫婦か?愛人なのでは?とツッコみたくなりますが続けます)

ももそ姫は夜の暗がりでしか夫の顔を見たことがないことを不満に思っていました。

そして、大物主神に

「たまには明るくなるまで私と一緒にいて下さい。あなたの顔をちゃんと見たいわ!」と言いました。

それを言われた大物主神も確かにその通りだ。と納得して言いました。

「それでは明日の朝、私はあなたの櫛箱(くしばこ)の中に入っていよう」

 

どーゆうこと?!?!

顔が見たいと言ってるのになんで櫛箱に入っちゃうのー??

てか、入れるのーー??

すみません少し取り乱しましたが続けます。

 

大物主神は続けて

「そのかわり、私の本当の姿をみても決して驚かないでほしい。」と言います。

 

はじめてのお泊まりですっぴんを披露する女子の心境でしょうか?

 

次の日、ももそ姫も変に思ったものの、朝になって櫛箱をそっと開けてみました。

すると櫛箱の中にはかわいい小さなヘビがいるではありませんか。

ヘビはももそ姫に言いました。

「私だ。大物主神だ!」

ももそ姫は驚いて悲鳴をあげてしまいました。

大物主神に決して驚いてはいけないと言われていたのに…

櫛箱から出た大物主神は人間の姿に戻ると、激怒して言いました。

「私の本当の姿を見て驚いたな!お前は私に恥をかかせたんだ!今度はお前が恥をかく番だ!」

そう言うと大物主神は大空のかなたにいなくなりました。

ももそ姫は驚きと後悔で力が抜けてしまい、その場でしりもちをつくように座り込みました。

 

その瞬間…

 

ブスっ!!!?

 

なんと局部に箸が刺さって死んでしまいました。

その後、ももそ姫を葬った墓は

箸墓古墳(はしはかこふん)と呼ばれることになるのです。

 

確かに凄まじい恥のかき方です。死因も恥ずかしいですが、その後お墓の名前を死因を連想できるものにしてしまうなんで残酷ですね。

この箸墓古墳は卑弥呼の墓なのではないかとともされており、その点においても

卑弥呼=ももそ姫

なのではないかと言われる要員となっているようです。

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まとめ

今回は驚きの卑弥呼の死因について解説してきました。

もちろん大物主神がヘビだった事や、尻もちをついたら淫部に箸が刺さるなんてことは何かしらの着色がされているのは明らかです。

ではそれは一体なんだったのでしょうか?

もし、大物主神がヘビ

ではなく

大物主神のヘビ

つまり、大物主神の淫部が小さくてかわいいいと

ももそ姫が、驚いた=笑った

それに激怒した大物神主がももそ姫の淫部に箸を突き立てて殺害した。

だとしたら。

なんとなく話の辻褄が会うのではないでしょうか?

最後までご覧いただきありがとうございました。

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